2013年7月24日水曜日

小高の娘ら


 「命拾いし」 小高の娘ら 晴れやかに 笑顔透く如く

2011年、福島市に浜通りの方が沢山避難して来られました。
私の母が接した避難者の中に、南相馬市小高町の少女達がいました。
「明るいのよ、すごく。挨拶も大声で元気一杯なのよ。」
「福島(市)の子は(小高の子に比べて)なんだか暗いのよ。」

奥会津の貧しい小作の娘だった母には、大震災も原発事故も、あまり影響していないように見える。

 小高の娘「拾いし命也」 晴れやかな笑み 我が胸を灼く

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